19.09
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【Study】ワンマンライブ“PROGRESSIVE”横浜公演オフィシャル速報レポート
Study半年間の集大成、そして5人での新学期へ――。
初のワンマンライブは100点満点の大成功!
2019年9月15日、神奈川・YOKOHAMA Bay Hallにて、TVアニメ『ぼくたちは勉強できない』から生まれた音楽ユニット、Studyによるワンマンライブ“PROGRESSIVE”が開催された。
『ぼく勉』のヒロインを演じる白石晴香(古橋文乃役)、富田美憂(緒方理珠役)、鈴代紗弓(武元うるか役)からなるStudyにとって、初めてのワンマンとなったこの日のライブは、3人による文乃・理珠・うるかの生の朗読披露の時間(ホームルーム)の後、ミニアルバム『PROGRESSIVE』収録の「すべてが [x] の世界線」から一限目がスタートした。今回のライブは休み時間(MC)ごとに一限目~六限目、そして放課後へと進行する、Studyらしい表現の構成内容になっている。
ステージに颯爽と登場した白石、富田、鈴代は、それぞれのイメージカラー、青・黄・赤の文房具の模様があしらわれた白のワンピースをはためかせながら、ロッキンなサウンドに乗せて軽快なダンスを見せる。また序盤から3人の声もよく出ていて、ステージング、表情、歌唱それぞれが初ワンマンの緊張も感じさせない堂々としたものだった。
続いては彼女たちのデビュー曲となった「ready STUDY go!」。初期のイベントでもおなじみの曲だけに、会場に集まったファン=ティーチャーのコールもバッチリ決まっている。
以降も、サビの「Da Thunder Beam→→→♡」の振り付けもキュートな「打算だ!!!」、二限目に突入して爽やかなサウンドが彼女たちのフレッシュなパフォーマンスにピッタリな「Happy weather girl」、一転してエモーショナルな3人の歌唱が存分に堪能できる「トゥインクルにおける[x]の現象 」と、『PROGRESSIVE』のバラエティに富んだサウンドに対して、彼女たちも歌唱やダンスで差を見せていくなど、繰り返すが初ワンマンらしからぬポテンシャルを感じさせる。
そんな序盤で3人の魅力的なパフォーマンスを楽しんだあとは、Studyにとって初めてとなるソロ歌唱コーナーへ。まずは白石がスツールに腰掛けて、文乃のキャラソン「トモダチ座」をしっとりと披露した。続いて白石による休み時間(MC)から三限目に突入し、白石セレクトのカバー曲「プリキュア5、スマイル go go! 」を披露、ティーチャーたちもコールをバッチリ合わせ、会場は一気に盛り上がる。
そして富田によるパンキッシュな「ことだまコンフュージョン」へ。スタンドマイクを前にキュートに歌い上げたかと思えば、インストパートでは観客にウェーブをさせるなど、エネルギッシュなステージを展開。その後四限目に突入し、LiSAの「crossing field」をパワフルにカバーし、終始熱気あふれるソロステージとなった。
ソロコーナーのラストを飾るのは鈴代による「太陽とドルフィンキック」。軽快なサウンドに鈴代もハツラツとした歌唱を聴かせ、フルバージョンが発表前にもかかわらず大きな歓声を呼んでいた。そして五限目に入り、声優になる前から好きで歌っていたというCHiCO with HoneyWorksの「プライド革命」のカバーを披露、初々しさも感じさせながら力強い歌唱を聞かせた。
ライブもいよいよ後半戦。ふたたび3人がステージに揃うと、キュートな電波サウンドに乗せて「引き出せ!ポテンシャル」をプレイ。アッパーなサウンドに会場の熱をぐんぐん上昇させティーチャーとの一体感も最高潮に。
そして六限目に突入し、ここでお待ちかね、この日のために作られた新曲「ていく・あ・ぶれいく♪」へ。カラッとしたロック・サウンドがまさにライブにピッタリな、今後のステージでも人気が出そうな一曲だ。
最後にはTVアニメ第1期ED主題歌「Never give it up!!」を披露して、アクティブなステージ本編を終えた。
アンコールから最後のパート、放課後へ。ここでは、10月5日から放送されるTVアニメ第2期『ぼくたちは勉強ができない!』のOP主題歌「Can now, Can now」もいち早く披露。第1期とはまた異なる、歌詞からもサウンドからも前向きかつエモーショナルな雰囲気がビシビシ伝わるキャッチーな一曲だ。
そしてその直後にはStudyから新発表の案内があり、突如映像がティーチャーに向けて流される。なんとそこには、StudyにLynn(桐須真冬役)、朝日奈丸佳(小美浪あすみ役)の2人が加入し、「5人化」となる文字が。突然の電撃発表に、驚きと熱狂が合わさったかのような大歓声が降り注ぐ。
(5人化発表映像:https://youtu.be/qHSQtlHFtGY)
そして10月30日にリリースされる「Can now, Can now」も5人で歌われることに。それに先駆けて10月5日にZepp DiverCityで開催されるイベント「Anime Rave Festival 第2章」にも、この5人で出演することが同時に発表された。Study5人での歌唱はこの「Anime Rave Festival 第2章」が初となる。
3人でのStudyによるワンマン、その締め括りは、『ぼく勉』第1期OP主題歌「セイシュンゼミナール」。この曲ではサビの最後にティーチャーによる「100点!」のコールがおなじみとなっているが、この日客席から叫ばれた「100点!」は過去最大の、まるで彼女たちのこれまでを祝福しながら、続く未来へのエールのようにも聞かれた。
メンバー3人がそれぞれフレッシュながら実にクオリティーの高いパフォーマンスを見せ、またティーチャーたちの熱狂も相まって、最高な滑り出しとなったStudyの初ワンマンライブ。そして、この3人でのワンマンライブは残すところ大阪公演のみ。結成から半年間の集大成、そしてTVアニメ2期に向けての熱気を持ったこの瞬間をぜひ感じ取ってほしい。
Studyワンマンライブ“PROGRESSIVE”
[SETLIST]
M01 すべてが [x] の世界線
M02 ready STUDY go!
M03 打算だ!!!
M04 Happy weather girl
M05 トゥインクルにおける[x]の現象
M06 トモダチ座
M07 プリキュア5、スマイル go go!
M08 ことだまコンフュージョン
M09 crossing field
M10 太陽とドルフィンキック
M11 プライド革命
M12 引き出せ!ポテンシャル
M13 ていく・あ・ぶれいく♪(新曲)
M14 Never give it up!!
<Encore>
M15 Can now,Can now(新曲)
M16 セイシュンゼミナール
初のワンマンライブは100点満点の大成功!
2019年9月15日、神奈川・YOKOHAMA Bay Hallにて、TVアニメ『ぼくたちは勉強できない』から生まれた音楽ユニット、Studyによるワンマンライブ“PROGRESSIVE”が開催された。
『ぼく勉』のヒロインを演じる白石晴香(古橋文乃役)、富田美憂(緒方理珠役)、鈴代紗弓(武元うるか役)からなるStudyにとって、初めてのワンマンとなったこの日のライブは、3人による文乃・理珠・うるかの生の朗読披露の時間(ホームルーム)の後、ミニアルバム『PROGRESSIVE』収録の「すべてが [x] の世界線」から一限目がスタートした。今回のライブは休み時間(MC)ごとに一限目~六限目、そして放課後へと進行する、Studyらしい表現の構成内容になっている。
ステージに颯爽と登場した白石、富田、鈴代は、それぞれのイメージカラー、青・黄・赤の文房具の模様があしらわれた白のワンピースをはためかせながら、ロッキンなサウンドに乗せて軽快なダンスを見せる。また序盤から3人の声もよく出ていて、ステージング、表情、歌唱それぞれが初ワンマンの緊張も感じさせない堂々としたものだった。
続いては彼女たちのデビュー曲となった「ready STUDY go!」。初期のイベントでもおなじみの曲だけに、会場に集まったファン=ティーチャーのコールもバッチリ決まっている。
以降も、サビの「Da Thunder Beam→→→♡」の振り付けもキュートな「打算だ!!!」、二限目に突入して爽やかなサウンドが彼女たちのフレッシュなパフォーマンスにピッタリな「Happy weather girl」、一転してエモーショナルな3人の歌唱が存分に堪能できる「トゥインクルにおける[x]の現象 」と、『PROGRESSIVE』のバラエティに富んだサウンドに対して、彼女たちも歌唱やダンスで差を見せていくなど、繰り返すが初ワンマンらしからぬポテンシャルを感じさせる。
そんな序盤で3人の魅力的なパフォーマンスを楽しんだあとは、Studyにとって初めてとなるソロ歌唱コーナーへ。まずは白石がスツールに腰掛けて、文乃のキャラソン「トモダチ座」をしっとりと披露した。続いて白石による休み時間(MC)から三限目に突入し、白石セレクトのカバー曲「プリキュア5、スマイル go go! 」を披露、ティーチャーたちもコールをバッチリ合わせ、会場は一気に盛り上がる。
そして富田によるパンキッシュな「ことだまコンフュージョン」へ。スタンドマイクを前にキュートに歌い上げたかと思えば、インストパートでは観客にウェーブをさせるなど、エネルギッシュなステージを展開。その後四限目に突入し、LiSAの「crossing field」をパワフルにカバーし、終始熱気あふれるソロステージとなった。
ソロコーナーのラストを飾るのは鈴代による「太陽とドルフィンキック」。軽快なサウンドに鈴代もハツラツとした歌唱を聴かせ、フルバージョンが発表前にもかかわらず大きな歓声を呼んでいた。そして五限目に入り、声優になる前から好きで歌っていたというCHiCO with HoneyWorksの「プライド革命」のカバーを披露、初々しさも感じさせながら力強い歌唱を聞かせた。
ライブもいよいよ後半戦。ふたたび3人がステージに揃うと、キュートな電波サウンドに乗せて「引き出せ!ポテンシャル」をプレイ。アッパーなサウンドに会場の熱をぐんぐん上昇させティーチャーとの一体感も最高潮に。
そして六限目に突入し、ここでお待ちかね、この日のために作られた新曲「ていく・あ・ぶれいく♪」へ。カラッとしたロック・サウンドがまさにライブにピッタリな、今後のステージでも人気が出そうな一曲だ。
最後にはTVアニメ第1期ED主題歌「Never give it up!!」を披露して、アクティブなステージ本編を終えた。
アンコールから最後のパート、放課後へ。ここでは、10月5日から放送されるTVアニメ第2期『ぼくたちは勉強ができない!』のOP主題歌「Can now, Can now」もいち早く披露。第1期とはまた異なる、歌詞からもサウンドからも前向きかつエモーショナルな雰囲気がビシビシ伝わるキャッチーな一曲だ。
そしてその直後にはStudyから新発表の案内があり、突如映像がティーチャーに向けて流される。なんとそこには、StudyにLynn(桐須真冬役)、朝日奈丸佳(小美浪あすみ役)の2人が加入し、「5人化」となる文字が。突然の電撃発表に、驚きと熱狂が合わさったかのような大歓声が降り注ぐ。
(5人化発表映像:https://youtu.be/qHSQtlHFtGY)
そして10月30日にリリースされる「Can now, Can now」も5人で歌われることに。それに先駆けて10月5日にZepp DiverCityで開催されるイベント「Anime Rave Festival 第2章」にも、この5人で出演することが同時に発表された。Study5人での歌唱はこの「Anime Rave Festival 第2章」が初となる。
3人でのStudyによるワンマン、その締め括りは、『ぼく勉』第1期OP主題歌「セイシュンゼミナール」。この曲ではサビの最後にティーチャーによる「100点!」のコールがおなじみとなっているが、この日客席から叫ばれた「100点!」は過去最大の、まるで彼女たちのこれまでを祝福しながら、続く未来へのエールのようにも聞かれた。
メンバー3人がそれぞれフレッシュながら実にクオリティーの高いパフォーマンスを見せ、またティーチャーたちの熱狂も相まって、最高な滑り出しとなったStudyの初ワンマンライブ。そして、この3人でのワンマンライブは残すところ大阪公演のみ。結成から半年間の集大成、そしてTVアニメ2期に向けての熱気を持ったこの瞬間をぜひ感じ取ってほしい。
Studyワンマンライブ“PROGRESSIVE”
[SETLIST]
M01 すべてが [x] の世界線
M02 ready STUDY go!
M03 打算だ!!!
M04 Happy weather girl
M05 トゥインクルにおける[x]の現象
M06 トモダチ座
M07 プリキュア5、スマイル go go!
M08 ことだまコンフュージョン
M09 crossing field
M10 太陽とドルフィンキック
M11 プライド革命
M12 引き出せ!ポテンシャル
M13 ていく・あ・ぶれいく♪(新曲)
M14 Never give it up!!
<Encore>
M15 Can now,Can now(新曲)
M16 セイシュンゼミナール